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重度の虫歯でも抜歯を避けられる
最後の手段~根管治療~

重度の虫歯でも抜歯を避けられる最後の手段~根管治療~

虫歯が進行して神経に達してしまった場合、そのまま放っておくと抜歯せざるを得なくなります。
しかし近年では、虫歯におかされた歯の神経を取り除く「根管治療」によって、抜歯を避ける(歯根の部分を残す)ことができるようになっています。
たまプラーザ駅から徒歩2分の歯科・歯医者「州デンタルオフィス」では、精密な処置が求められる根管治療にも対応しています。

歯内療法とは

歯内療法とは、歯の神経及び根尖部に問題が生じた際に行う治療です。
その治療を成功に導くためには、「どんな道具を用いるか」よりも「的確な診査診断と生物学的根拠に基づいた質の高い治療を行なう」ことが重要です。
当院では、北米ペンシルバニア大学歯内療法科のコンセプトに従い、生物学的な根拠に基づいた治療を行っております。

大切な歯を残すためにできること

大切な歯を残すためにできること

重度の虫歯でも抜歯を避けたいなら、根管治療が必要です。根管治療とは、歯の中の神経や血管が入っている細い管(根管)から虫歯菌に汚染された神経・血管・歯質などを取り除き、洗浄・消毒してから薬剤を充填して密閉する処置です。根管治療が成功したら土台(歯根)を残せるので、その上部に被せ物を装着して歯の機能を補うことができます。

根管治療で大切なのは、根管内に細菌を残さないことです。汚れを完璧に除去できないと、虫歯が再発して、歯根の先などに膿がたまってしまいます。するとふたたび根管治療が必要になってしまいます。根管治療における再治療の成功率は極めて低いため、最初の根管治療の精度が非常に重要になるのです。

世界基準の治療をご提供

根管治療は歯内療法学のひとつで、一般的には「歯の神経を抜く治療」として知られています。歯科先進国と言われるアメリカでは歯科はさまざまな専門分野に分岐しており、それぞれの分野にスペシャリスト(専門医)がいます。根管治療を専門とするのは、歯内療法学の専門医です。

専門医になるには特別なプロフラムを2年以上学び、卒業後、自分の専門分野のみの治療や研究、教育を行わなければなりません。当院では、米国歯内療法学会認定の専門医が行う世界基準の歯内療法をご提供しています。

施術医紹介

野田 哲朗

根管治療専門医

野田 哲朗

2001年 北海道大学歯学部 卒業
PESCJ:Penn Endo Study Club in Japan 修了および所属
PESCJ 歯内療法認定医・preceptor
ペンシルバニア大学 Microscopic Training Course in Surgical Endodontics 修了
AAE:米国歯内療法学会 Associate Member
JEA:日本歯内療法学会 所属

施術医紹介

治療の流れ
1初診
診査・診断を行い、治療方針、予後、費用の話をします。
2治療
1回あたり90分、おおよそ1回~3回の治療が必要になります。
3経過観察
年に1回~数回状態の確認をしていきます。
歯内療法を希望される方へ

歯内療法を希望される方へ

1:
現在かかりつけの医院がある方は、その歯科医院から紹介していただいてください。
当院での歯内療法後の被せ物などは必ずかかりつけ医院で行っていただきます。
2:
かかりつけ医院がない方は当院までご連絡ください。
この場合、歯内療法後の被せ物、メンテナンス等は当院にて行います。

歯内療法を施した歯を長持ちさせるためにはその後の土台や冠を速やかに精密に行わなければならないことがわかっております。歯内療法後の処置を行う医院が決まっていない方の歯内療法を行うことはいたしません。

いずれの場合も初診時には治療は行いません。現状の診断をし、治療の方法、予想される予後、費用に関してお伝えします。それにご納得いただいた方のみ次回より治療を開始いたします。
また、治療を行ったとしても長期的な保存が難しいと考えられる場合には、かかりつけ医と相談していただく場合があります。

当院の根管治療における精度向上の取り組み

根管治療はとても細かい部位の細かい作業の連続です。その一つひとつを確実に行い、根管内に細菌を残さないようにしないといけません。虫歯を再発させてしまうとさらに抜歯に近づいてしまうので、さまざまな取り組みによって根管治療の精度を高める必要があります。

マイクロスコープの使用

根管はとても細く、複雑な形状をしています。そのため、裸眼では限界があり、治療を行うには歯科医師の経験や勘に頼るしかありません。しかしそれで本当にいいのでしょうか?
当院ではマイクロスコープを使用し、拡大視野で患部をきちんと確認しながら処置を行っています。しっかり目視してこそ、精密な治療が実現できるのです。

マイクロスコープの使用

ラバーダムの使用

口腔内にはさまざまな細菌が存在しており、根管に唾液などが入ってしまうと、根管内部に細菌が侵入してしまいます。ラバーダムは根管内に異物が侵入しないようにカバーするゴム状のシートです。治療中の歯だけを露出させて処置を行うので、唾液などから患部を保護するのと同時に、お口の中に薬剤が流れ出るのを防ぎます。

ラバーダムの使用

ニッケルチタンファイルの使用

根管内部の神経などを除去するのに使用する器具がファイルです。従来のステンレスファイルよりもしなやかで柔軟性があるニッケルチタンファイルは、複雑な形状の根管にもやさしくフィットします。歯への負担が少ないうえ、作業効率が上がるので、精度の向上と作業時間の軽減につながります。

ニッケルチタンファイルの使用

レーザー治療器の使用

根管治療においてレーザーを使用すると、根管内の膿などの除去を効率的に行うことができます。また、消毒を一気に行うことも可能です。

レーザー治療器の使用

初回審査診断費用
(30分)
  5,000円
生活歯髄切断法   40,000円
抜随処置 前歯 80,000円
小臼歯 100,000円
大臼歯 120,000円
感染根管処置 前歯 80,000円
小臼歯 100,000円
大臼歯 120,000円
再根管処置 前歯 100,000円
小臼歯 120,000円
大臼歯 150,000円
外科的歯内療法
※当院で精密根管治療後の
外科処置は5万円
前歯 120,000円
小臼歯 140,000円
大臼歯 170,000円
破折の診断   30,000円
支台築造   30,000円