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治療時の痛みを抑えるために
できること~無痛治療~

治療時の痛みを抑えるためにできること~無痛治療~

歯科治療には「痛い」「怖い」といったイメージがあるかもしれません。
しかしそのために歯科医院への通院を先延ばしにしてしまい、必要な治療を受けないのはお口の健康のためによくありません。

歯科医療は日々進化しており、痛みを抑えたり軽減したりする治療も可能になってきています。
たまプラーザ駅から徒歩2分のところにある歯科・歯医者「州デンタルオフィス」では、できるだけ痛みを抑える「無痛治療」に取り組んでいます。
歯科治療が苦手な方、痛い治療に抵抗が強い方にこそ、前向きに通院していただきたいと私たちは考えています。

「無痛治療」とは

「無痛治療」とは

痛みの感覚(程度)は人それぞれで異なります。そのため「まったく痛くない治療」を実現するのは難しいかもしれませんが、痛みを感じる仕組みを理解し、さまざまな工夫をすることで痛みをできるだけ抑えることは可能です。また、患者さんの不安や緊張をできるだけ取り除くことも、痛みを抑えることにつながります。

痛みの種類

痛みには「病気による痛み」と「治療による痛み」があります。病気による痛みは歯の神経の炎症や歯ぐきが炎症を起こすことで生じます。この場合、治療によって炎症を起こしている原因を取り除かなければなりません。治療による痛みは、患部を刺激することによって生じます。歯科医療の進歩により、治療の痛みは抑えることができるようになってきています。

痛みを抑える治療のための取り組み

カウンセリング

不安が痛みを増長させるのをご存じでしょうか? 次に何が起こるのか不安になると、緊張感が生まれます。緊張していると神経が過敏になり、少しの刺激にも大きく反応してしまうのです。このような不安はカウンセリングによって解消できます。

これからどんな治療を行うのかを丁寧にご説明し、それに納得できれば安心して治療を受けられます。たまプラーザ駅近くの歯医者「州デンタルオフィス」ではカウンセリングに時間をかけ、そこでのインフォームドコンセント(説明と合意)を大切にしています。よく話し合い、信頼関係を築くことも、痛みの軽減につながるのです。

カウンセリング

麻酔処置

麻酔をかけていれば、治療の際の痛みを感じることはありません。しかし、その麻酔注射が苦手な方、嫌いな方、注射と聞いただけで不安になる方もいらっしゃいます。そのような方でも安心して麻酔を受けていただける工夫が必要だと私たちは考えています。

まず、クリーム状の表面麻酔を施します。歯肉にやさしく塗るだけなので痛みはありません。そこに注射を打つので、「チクッ」という針が刺さる瞬間の痛みはほとんど感じなくなります。また、麻酔液を一定の圧力で注入することができる電動麻酔器と細い注射針を使うことで、重い痛み(圧痛)を抑えています。

麻酔処置