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大切な歯を残すために「見える治療」を

歯の中にある神経(歯髄)や根管は非常に細く複雑な形をしています。こうした部位を治療する際に、肉眼だけに頼るのは非常に困難です。
たまプラーザの歯医者 州デンタルオフィスは、可能な限り患者さまの大切な歯を残すために「拡大して診る治療」を徹底しています。
治療精度を高めるために、通常診療では必ず 6倍~10倍の拡大鏡(ルーペ) を使用。
さらに、根管治療などの精密処置では、最大40倍以上まで拡大できる歯科用顕微鏡(マイクロスコープ) を活用し、微細な部分までしっかり確認しながら治療を進めています。

マイクロスコープとは

マイクロスコープとは、歯の内部や細かな構造を高倍率で拡大し、鮮明な視野を確保できる歯科用顕微鏡です。
たまプラーザの歯医者 州デンタルオフィスは、歯科用マイクロスコープの中でも最高品質とされる ライカ社製・カールツァイス社製の2台を導入 し、治療の精度と安全性を高めています。
微細な感染源やクラック(ヒビ)、神経の管の分岐まで確認しながら治療を行うことで、再発リスクを最小限に抑え、長期的な安定を目指します。

20年以上の実績を持つ担当医による精密根管治療

マイクロスコープを活用した精密根管治療には高度な技術と豊富な経験が求められます。
たまプラーザの歯医者 州デンタルオフィスは、20年以上にわたりマイクロスコープを使用してきたベテラン歯科医師が治療を担当。
北米ペンシルバニア大学歯内療法科の治療理論に基づき、生物学的に根拠ある治療を提供しています。
他院で「抜歯が必要」と診断された場合でも、マイクロスコープによる精密根管治療によって歯を残せる可能性が広がるケースもあります。

このような症状がある方はご相談ください
  • 根管治療後も違和感・痛みが残る状況

  • 繰り返し再発している

  • 他院で「歯の神経を抜く」と診断を受けた

  • ご自身の歯をできるだけ長く残したい

マイクロスコープ精密治療のメリット
  • 再発リスクの低減
    微細な感染源まで確実に除去し、再治療のリスクを抑えます。
  • 必要最小限の切削
    歯質をできる限り温存し、歯へのダメージを最小限に抑えます。
  • 補綴物の適合精度向上
    被せ物や詰め物の精度が高まり、長持ちしやすくなります。
  • 自然な仕上がりに貢献
    細部まで確認できるため、見た目の美しさも向上します。
  • 精密根管治療に有効
    根管内を緊密に封鎖することが可能です。

たまプラーザの歯医者 州デンタルオフィスの
精密治療のこだわり

マイクロスコープを駆使するだけでなく、以下のような取り組みでさらに治療精度を高めています。
※自由診療時のみ
ラバーダム防湿の徹底
治療中の感染リスクを抑え、清潔な環境で治療を実施します。
ニッケルチタンファイル使用
柔軟性に優れた専用器具で複雑な根管にも対応します。
通常診療でも拡大鏡を使用
日々の一般診療でも6〜10倍のルーペを使用し、常に精密な治療を提供しています。
マイクロスコープによる精密根管治療の流れ
01
初診・診査診断
まずはお口の状態を詳しく拝見し、治療方針・費用・治療期間について丁寧にご説明します。
※初診当日に治療は行いません。
02
精密治療開始
1回あたり約90分の治療時間を確保。症例により1〜3回程度通院いただきます。
03
経過観察
治療後も年1〜数回の経過確認を行い、長期的に歯の状態をサポートします。
保険診療と自費診療について
たまプラーザの歯医者 州デンタルオフィスの精密根管治療は、自費診療(保険外診療)にてご提供しております。
※かかりつけ歯科医院からのご紹介が必要となる場合もございます。精密な診断・治療によって、できるだけご自身の歯を長く使っていただけるようサポートしています。
治療にお悩みの方、抜歯を避けたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

よくあるご質問(FAQ)
Q:必ず治りますか?
歯の中の構造は複雑で一度根管に入ってしまった細菌は減らすことは出来ても0にすることは決して出来ません。したがって、100%の成功とはなりません。神経を取る治療の場合で90%、根尖性歯周炎の治療で80~90%の成功率です。根管治療で改善が見られない場合は外科的歯内療法を行い治療に導きます。
Q:外科的歯内療法とは?
根管は、根の先の方では複雑に枝分かれしており、そこに入り込んだ細菌は通法の根管治療では除去することができません。それを除去する目的で、根の先端部分を手術により切り取る処置です。
施術法としては、歯根端切除術と意図的再植術があり、いずれも成功率は90%以上です。
Q:歯内療法が行えない歯ってありますか?
歯に縦にヒビが入っている時(垂直性根管破折)、歯周病が重度であるとき、歯がほとんど残っておらず歯内療法後に冠をかぶせることが出来ないとき。
以上の場合には歯内療法を行ってその治療が成功したとしても歯として機能させること・噛ませることができません。このような状態が確認されたとき、治療を中断せざるを得ないことがあります。
Q:神経をとりたくないのですが?
診査によって歯髄炎になっていないと診断された場合には、虫歯が大きくてもむやみに神経の処置をせず、神経を残す処置を行うことが可能です。ただし、闇雲に何でも神経を残せばいいというものではありません。
Q:受診方法は?
かかりつけ歯科主治医の先生にご相談ください。